【初心者向け】誰でも簡単にできる!ワイパーゴム交換方法!

部品交換

今回は車検などで声がかかりやすいワイパーゴムの交換方法について教えていきます!

「そもそもゴムの交換って必要なの?」と思われる方もいるかもしれません。

私も頻繁に交換しているわけではないんですが、劣化してくると視界が悪くなり事故の原因となってしまいます。

事故を起こさないためにもゴムの交換方法を覚えておきましょう!

ワイパーゴムの交換頻度・交換時期は?

ワイパーのゴムの寿命は半年~1年が目安となっています。

車検に通るかの目安は「ドライバーが見えずらくないか?」らしく、

1年以上使ったゴムでも問題なく車検は通ります。

実際、私も先日の車検は約3年も交換していなかったゴムで通りました。

また、ワイパーを使っていてスジができたり拭き残しがあったりして見えずらくなったら交換しましょう。

お恥ずかしながら今回の私は、ゴムが劣化しきって千切れそうになったので急いで交換しました。(汗

ワイパーには種類がある!?

普段何気なく使っているワイパーですが、ワイパーブレードに3種類、ワイパーゴムに3種類の違いがあるんです!

超簡単に説明しておきますね

雪用もあるんですが、今回は割愛します。

ブレード3種類:トーナメント、フラット、デザイン

ゴム3種類:スタンダード、グラファイト、撥水、(雪用)

ブレードの種類

トーナメントワイパー

ワイパーブレードの形状がトーナメント表に似ていることからこの名前がついたみたいです。

日本の車では一番採用されていることが多い形状です。

フラットワイパー

フレームとブレードが一体化している形状です。

ガラスを均一に拭けるのでフラットという名前がついているみたいです。

形状がまっすぐということではないので注意です!

ゴム交換のみはできない仕様となっています。

デザインワイパー

トーナメントワイパーとフラットワイパーの中間的存在です。

フラットワイパーのようにガラスにフィットしてくれる上、ゴム交換もできる嬉しい形状です。

ゴムの種類

スタンダード

オーソドックスなゴムです。

安くて耐久力があるので、できるだけ安く抑えたい方にオススメです。

グラファイト

ゴム表面がグラファイトで覆われていて、摩擦が軽減される高性能なゴムです。

摩擦が少ないため、ワイパーを動かしたときの音が出にくい、ガラスに施工した撥水コーティングがはがれにくいなどのメリットがあります。

撥水

ゴムにグラファイト+シリコンオイルを配合しているタイプです。

名前の通り、ワイパーを使うごとに撥水加工をしてくれるというメリットがあります。

ワイパーゴムの選び方

いざ交換しようと思ってオートバックスやイエローハットなどに行くと、

たくさんのゴムが置いてあり、よく分からん番号が書いてあってどれを買えばいいか分からない方もいるかもしれません。

でも、ご安心ください!

ワイパーゴムの近くに車種適合表という本が置いてあります。

本を見るのが嫌だな。。って方も簡単に見れるような内容です。

縦方向に車の種類、横方向にワイパーの種類、縦横の交差点に適合するゴムの番号が書いてあります。

あとはその番号のゴムを買うだけでOKです!

超簡単!ワイパーゴム交換方法

無事ゴムを買うこともできたので、実際にゴムの交換をしていきましょう!

超簡単なたった2ステップです!

古いゴムを外す

まずは古いゴムを外します。

ゴムの一端がストッパーになっていて、そこにゴムロックがあります。

ロック部分のゴムを引っ張ってロックを外して、引き抜くだけです。

新しいゴムを取り付ける

次に新しいゴムを取り付けていきましょう

購入されたゴムに金属レールが入っている場合はそのまま使えます。

もしゴムしかない場合は古いゴムに金属レールが入っているので再利用しましょう!

ブレードについている爪に、ゴムの溝を通すようにしてつけます。

↓金属レールの画像

まとめ

ゴムさえ買えたら、あとはとっても簡単に交換できちゃいます!

私はブレードに種類があると知らずに適合しないものを買ってしまったことがあるんですが、、(笑

お店でも交換してくれますが、工賃が500円~1000円ほどするのでぜひご自身でやってみてください!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!

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