洗車してボディはめちゃくちゃキレイだけど、ホイールの汚れが落ちてない!
ってことありませんか?
ホイールにはボディとは違い、ブレーキダストという頑固な汚れがよくついています。
これは普通に洗車するだけではなかなか落ちてくれないです。
その悩みを解決してくれるのが、「鉄粉除去」です!
今回は鉄粉除去の簡単なやり方をご紹介します!
鉄粉除去とは?
そもそも鉄粉除去ってなに?
鉄がなんで付いてるの?
って疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
ブレーキは鉄と鉄を擦り合わせて止めるような機構になっています。
そのため、ブレーキを使用する前輪には特にブレーキダスト(鉄粉)がついてくるんです。
その鉄粉は通常の洗剤では落ちにくいので、専用の洗剤で鉄粉を除去する必要があります。
どう進めればいいの?
では、簡単な全体の流れは以下の通りです。
- ホイールを洗う
- 鉄粉除去剤をかける
- 水で流す
簡単3ステップですね!
ボディを洗うよりも簡単にちょっとした時間でもできます!
ホイールを洗う
いきなり鉄粉除去剤をかけても表面についている汚れに邪魔されて、効果が下がってしまいます。
なので、まずはホイールを洗っていきます。
ホイール専用のクリーナーを持っていない方は水洗いでも大丈夫です。
ちなみに、水洗いとはただ水をかけるだけではないですよ。
水をかけながらスポンジなどで撫でてください。
そうすることでホイールを傷めずに汚れを除去できます。
鉄粉除去剤をかける
ホイールを洗うことができれば、いよいろ鉄粉除去剤をかけていきます。
鉄粉除去剤はオートバックスなどでホイールに使えるやつを選んでください!
ちなみに私が今使っているのは「prostaffの鉄粉スポットスプレー」です。
オートバックスやイエローハットにもおいてあるやつです。
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⚠️鉄粉除去剤の臭いはかなりキツイので、マスクをする、息を止めるなどしたほうがいいです!
鉄粉除去剤をかけて数分待ちます。
鉄粉と反応している部分は紫色に変わって分かりやすくなっています。
完全に乾いてしまう前にクロスを使って拭き取ります。
ホイールナットの隙間など狭い部分は綿棒やクロスの角を入れるようにすると拭き取りやすいですよ。
「鉄粉除去剤→クロスで拭き取る」の工程を鉄粉除去剤が反応しなくなるまで繰り返します。
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水で流す
鉄粉除去剤が反応しなくなったら、最後に水でしっかり流して下さい。
鉄粉除去剤が残っているとシミや汚れの原因になってしまいます。
ホイールナットの隙間などは流れにくいので入念に水をかけてあげましょう。
最後に新しいクロスで拭き取れば作業終了です。
まとめ
今回はブレーキダストを除去してホイールをキレイにしました。
ホイールをキレイにするには他にも、ホイールに撥水コーティングをする方法や水垢を取る方法などもあります。
もし鉄粉除去では汚れが落ち切らないことがあればそちらも試してみてください!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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